道場案内

空手には、寸止めルールを採用する伝統空手と、
直接打撃制のフルコンタクト空手に大別されます。				
当茅ヶ崎支部は、この寸止めルール形式の伝統空手です。				
伝統空手の流派には四大流派と言われている、
剛柔流、糸東流、和道流、松濤館流がありますが、				
当茅ヶ崎支部の流派はこの四大流派の中の松濤館流です。
				
この伝統空手には、敵を仮想して攻防の技を表現する「形競技」と、
実際に相手と対戦して、突きや蹴りを				
相手の体の寸前で止める事を原則としたポイント制で競い合う
「組手競技」の二つがあります。	
			
稽古ではこの形競技と組手競技のベースとなる基本稽古こそが
最も大切であると考え指導に当たっています。				
会員構成は、幼稚園から小学校高学年までの男女約40名程となっています。
				
創設されてからまだ年数が浅い事もあり、人数的にはまだ小数ですが、
会員の保護者の方も子供と一緒に稽古に参加する姿も見られ、
空手を通じて親子が共通の話題を持てる意味では、
コミュニケーション作りにも一役かっているのではないかと思います。		
		
また、一般成人の方で入会されている方もいます。				

指導は、全日本空手道連盟公認段位を持つ指導者と、
準指導員数名が指導に当たっており、空手の技だけで				
なく、礼節などの精神修養も含めた指導を心掛けています。				

稽古場所は、会員の子供達が通う小学校の体育館を中心に、
市内の市営体育館などとなっており、会員は、				
年間を通して、所属するスポーツ少年団の大会や、
加盟する上位会派団体の試合に参加する事が出来る他、				
合宿や、バーベキューなどのレクリェーションなども楽しく行なわれています。
				
これらの年間行事や稽古のサポートをしてくれるのが、
会員の保護者で構成されている「保護者会」で、				
会員が楽しく安全に空手を学べる様に、
健全な管理、運営体制のもとで、強力なバックアップ体制が取られて				
います。

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