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茅ヶ崎支部七訓

一、礼節を重んじること。

武道は「礼に始まり礼に終わる」と言われる様に礼儀を尊びます。
これは相手に対しての挨拶・返事のみならず、目上の人に対しての言葉使いを
わきまえる事や、道場に対しても神聖な気持ちで挨拶を行なう事を意味します。     

一、努力の心を忘れぬこと。

どんな武道やスポーツにおいても天才と言われる人は見えない所で
人一倍の努力をしています。 
努力をしない者に栄光は訪れません。先を急がずに目標に向かってコツコツと
一歩一歩階段を上がって行く様な地道な   積み重ねが大切です。 

一、空手を通し、人格形成に努めること。

空手の修行は技の習得だけではありません。
自分の弱い心に打ち勝つ事や、相手への思いやりの心を育む事、
またいじめなどをしない事は勿論、どんなに辛い事や苦しい事があっても
それに負けない強い心を身に付ける精神修養も    大切な修行のひとつです。  

一、常に感謝の気持ちを忘れぬこと。

人は自分一人で生きているのではありません。
周りの人達に支えられながら生きているのだという気持ちを忘れずに,
親、兄弟、友達、その他自分を取り巻く全ての人に対して
感謝の気持ちを持つ事が大切です。
稽古においても相手がいるからこそ
自分が上達出来るのだという気持ちを忘れぬ事です。 

一、「上虚下実」の心で稽古に励むこと。

「上虚下実(じょうきょかじつ)」とは、上半身は脱力、それに対し下半身は力強く
安定した一番スピーディに動ける状態の事を意味します。
下半身はトレーニングにより鍛えられますが、
上半身の脱力(無意味な力みを無くす)は実に難しく
 意識して行なわなければ身に付きません。
稽古中や試合においても常にこれを意識する事が大切です。

一、最大の敵は己の心の中にあり。

一番の敵は、相手ではなく実は自分の心の中にある弱い心です。
日々の稽古においては、苦しい時こそあとひと踏ん張りの心を忘れず、
試合においては最後の最後まで諦めずに頑張る事が大切です。
自分が苦しい時は相手も苦しいのです。      

一、勝って奢(おご)らず、負けて腐らずの精神を忘れぬこと。

「勝負は時の運」と言います。
勝っても負けてもそれを謙虚に受け止める事。勝ったからといって有頂天になったり、
負けたからといってやる気を無くしたりせずに、
次のステップアップにつなげる気持ちこそが大切な事です。     
 
初めは意味がわからないかもしれませんが、何度も繰り返し唱えることで、おのずとその意味はわかってくると思います。
頑張って覚えましょう。
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